古い道具をみるとわくわくした気持ちになります。
こちらは先日、撮影に行った物件にあった
「唐箕(とうみ)」です!
唐箕は籾摺りをした後に、玄米から籾殻・藁くず・ゴミを取り除く道具で
上部の漏斗から少しづつ籾殻などの混ざった玄米を入れていき
手動のハンドルを回して送った風により
重さ別に選別されるという仕組みだそうです!
今では唐箕単体での使用は少ないようですが
風で選別するという仕組みはコンバインやハーベスターなどに付属する選別機構にも応用されているそうです!
先人の知恵はすごいなぁと改めて感じました✨