土地の数え方　どうして「筆」って数えるの？？

ものの数え方で不思議なものってありますよね。

ウサギは1羽、2羽…、箪笥は1棹、２棹…、豆腐は1丁、２丁…。

そして土地は1筆、2筆、というように、土地登記簿における単位は「筆」になります。

どうして「筆」と数ええるのか？不思議に思い調べてみました。

所説あるようですが、豊臣秀吉が実施した「太閤検地」に基づく検地帳の編成の時に、その土地の所在や面積、所有者などの情報を一行で筆で書いたことに由来するとする説が一般的なようです。